社会人の資格取得体験談まとめ

働きながら資格を目指す人必見!いろんな資格を取得した人の体験談をまとめました。

介護支援専門員を独学で取得した勉強方法。40代でもやれる!

私は40歳の男性です。

仕事は介護支援専門員介護福祉士を兼務しています。

役職は介護現場の副主任をしています。

 

今の会社(特別養護老人ホーム)に転職して7年目になります。

仕事は主に介護現場で排泄、入浴、食事を介助して夜勤もやっています。

人間関係は良好で、職場の課題は給料が安いぐらいです。

 

ここで取り上げるのは介護支援専門員の資格です。

県が主催しています。

 

介護支援専門員を取得しようと思ったきっかけはキャリアアップのため。

 

介護福祉士の資格を取得していたので、

家族との交渉やケアプランを作成できるために

介護支援専門員を取得しました。

 

勉強は独学で本屋で教材を買って過去問と

予想問題を1年間勉強して合格しました。

 

資格にかかった費用は5万円以内です。

 

介護支援専門員の資格を取ってから、

会社から資格手当と介護支援専門員の仕事を

まかせられるようになりました。

 

介護支援専門員の資格が施設で

1人は必ずいないといけないから、

重要視されるようになり、上司から信頼されたり、

部下からも信用度がアップしました。

 

介護支援専門員の資格を取るメリットは給料があがるのと、

介護で身体を壊した時にこの資格があれば

事務作業で介護の仕事に携わることができますよ。

 

また介護保険のしくみが分かるようになり、

介護の勉強になり、身内で介護するときに

介護保険の知識があると非常に役立ちます。

 

介護支援専門員の資格を取得するには

どうやって勉強すればいいか悩んでいるかたは多いかと思いますが、

 

1冊教材を購入して、まずは軽く一読してから、

過去問をやってみて、

自分がどのくらい点数が取れているか見てください。

 

そのあとはまた教材に戻って理解しながら読んでください。

 

その後また過去問や予想問題を解いてみると、

最初解いた時よりもできるようになっていますよ。

 

最後は間違った問題や理解できない問題を

教材と照らし合わせて理解してくださいね。

 

資格の取得は結構エネルギーが使って大変なので

毎日ほんの少しでも勉強することをおすすめします。

 

疲れていても寝ながら教材を少し読むという癖をつけていくと

毎日勉強する習慣がつきますよ。

 

他には、自宅で勉強がはかどらない時は、図書館で勉強したり、

茶店で勉強して気分転換しながらやると、

継続して勉強ができますよ。

 

短期間で勉強できる方以外は

長期で毎日少し勉強していくことをお勧めしますよ。

 

介護支援専門員の資格を取得して資格を持っているだけでは、

資格手当はもらっても、介護保険の知識は忘れてしまいますので、

実務経験を積むことをおすすめします。

 

もしも、いきなり、介護支援専門員をやるのが不安なら、

現場と兼務して主の介護支援専門員の下について

勉強しながら資格を活かしていくことをおすすめします。

 

介護支援専門員は家族からも職員からも

挟まれてストレスがたまってしまう時がありますから

注意して仕事をしてくださいね。

 

何事もバランスを重視して仕事をするようにしてください。

 

私は今後介護福祉士と介護支援専門員の資格を取得できて勉強しながら、

介護報酬の勉強もしていこうと考えています。

 

介護の現場で資格を取得していくと、

やる気があるように思われて出世したり、

責任ある仕事を任されることが多いです。

 

仕事のストレスが増して大変なことがありますが、

少し少しステップアップしていけば、

必ず後で勉強しておいてよかったと思うようになりますよ。

 

資格の受験で1回落ちたぐらいで諦めないで

何回でも1年に1回受けることができますから、

チャレンジをどんどんしていってくださいね。

 

頑張って介護支援専門員の資格を取得してくださいね。

 

私も頑張って介護支援専門員として働いていきたいと考えています。

 

次の目標は精神保健福祉士(国家資格)を取得すること!

 

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