社会人の資格取得体験談まとめ

働きながら資格を目指す人必見!いろんな資格を取得した人の体験談をまとめました。

自宅購入がきっかけで宅地建物取引士を独学で取得、勉強方法教えます。

はじめに私の自己紹介を致しましょう。


私は40代の男性です。職業は、自営業です。


主に何を行っているかと言いますと、主な業種は2つとなります。


1つはフリーランスシステムエンジニアとして仕事をしています。

 

もう1つは、宅地建物取引士の仕事をしています。


エンジニア職のほうが収入が多い為、メインの業務といえます。

 

フリーランスとなって約8年となります。


それ以前はサラリーマンでした。3社に所属しておりました。

業界としては、一貫してIT業界で仕事をしてきました。

それぞれの会社にてポジションや役割は様々でした。
システ厶開発やマルツメディアコンテンツの制作業、ウェブ関連などを行ってきました。

ポジション的にはいちエンジニアとして、そして管理職として部を統括する立場でもありました。
会社の経営に関わるポジションでも仕事をしてきました。
そのようなサラリーマン時代からの経験により、現在フリーランスとして仕事をしています。

 

そんな私は現在主な仕事としては、二本立てで仕事をしています。
システムと宅建士という、全く違うポジションと業種の仕事をしています。

 

システムの仕事も複数の顧客との間で契約を結び、企業への業務システムの開発案件への参画、アプリケーション開発などを行っています。

現在、某大手企業の期システム開発案件に常駐しています。

 

一方で宅地建物取引士としての仕事は、

賃貸物件を扱う不動産会社に宅建士として週一回ないし、

二回の割合で勤務しています。

こちらがサブ的仕事となります。

 

システムの仕事に関しては、

実は私は免許や資格などは持っていません。


宅建士は資格がないとできないので、資格は持っています。

 

システムエンジニアとしてのキャリアは20年超となりますが、

宅建士としてのキャリアは5年となります。

 

つまり、宅地建物取引士の資格は後から取得したわけで、

キャリアもシステム関係に比べれば浅いです。

 

と、いうわけで、2足の草鞋を履く私が今回とりあげるのは、

「宅地建物取引士」資格についです。

 

宅建士とは略称で、正式には宅地建物取引士といいます。
以前は宅地建物取引主任者と言われていました。

 

私が資格を取得した時点では、まだ宅地建物取引主任者という名前の時代でした。最近では、だいぶ宅建士の呼び名も定着してきました。

 

そもそも私がなぜ、この資格を取得しようしたかについてですが、私は必要に迫られ取得したわけではありません。


仕事も全く違いますし、合格した時点では、資格を活かす予定もありませんでしたし、

不動産業界についても素人でした。

 

そんな私が宅建を受験しようとしたきっかけは、自宅購入でした。

 

この時に様々な法律や宅地建物取引士の存在を知りましたし、

実際に宅地建物取引士さんにもお世話になりました。

 

そしてもう、1つは自己啓発です。

 

システムとは、何か違うことを学んでみたいと思ったからです。

私が宅建試験に合格するまでに、およそ3年かかりました。

 

受験は2回し、2回目で合格しました。

 

勉強は、完全独学です。

 

勉強材料は、書店で売っているテキスト一冊、
一問一答問題集、四択式の問題集、
それからネット上の無料の講座などを利用しました。

 

ウェブ上には、過去問等もかなりあったり、
様々な情報サイトもあり、かなり活用しました。

 

基本的に勉強時間は、1日90分ほどでした。勉強時間は通勤時間のみしか利用しませんでした。

 

完全独学の為、時間はかかりましたが、合格することができました。

勉強方法としては、いたって普通です。

 

テキストをとにかく読み込み暗記し、問題集を繰り返しやるだけです。
本当にシンプルな勉強方法です。

 

宅地建物取引士の資格を取得し、

現在宅建として仕事をすることができていますので、

まずこれがメリットです。

そして法律に関しての知識を得られます。