社会人の資格取得体験談まとめ

働きながら資格を目指す人必見!いろんな資格を取得した人の体験談をまとめました。

10年かけて税理士資格を取得した体験談。

私は、個人の会計事務所に勤める49歳の男性です。

 

私の場合、国家資格で食べていくことを優先して職業を選択したのですけど、 資格を生かす場合、二通りが考えられると思うのです。

 

一つは、先に自分の職業がありそれをより生かすために資格を取るという人と資格を武器にしてそれを職業にして独立して仕事とする人とだと思うのです。

 

私の場合、とった資格が国家資格で税理士という資格を最終的に取得してこれを技術として将来独立して食べていこうと考えています。

 

税理士試験のいいところは、5科目合格しなければならないのですが、 会計の科目である簿記論と財務諸表論という科目が必須科目で、 後法人税所得税が選択必須になっています。

 

あとの二科目合格で税理士試験合格となるのですが、 法人性か所得税のどちらかを選択することによって将来自分が、 法人を相手にするか個人メインの仕事にするかの方向性が決まったしまいます。

 

もちろん両方とも目指す人もいますが自分が同じ税理士という資格の中で仕事の方向性が定まる資格です。 その税理士を目指す過程でも簿記の資格を取得することが必須となってきます。

 

よって最低でも日商簿記の取得となってきます。 現在自分が置かれている職業や立場で、資格を取る取らないは決まると思うのですが、現在自分がいる部門ややってる仕事の上達に約に役に立つのでえあれば、収入が上がることや周りの人との関係を役に立つと思うのです。

 

自分は、会計事務所に勤務しているのでもちろん税理士の資格は、将来自分が、独立しての職業に必要になりますし、そのまま事務員のまま税理士を目指そうなど考えずいる人もいます。

 

日商簿記など取ろうとしない人もいます。しかし、結果的に仕事そのものが分からずになって退職という人もいました。

 

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だからといって資格を取ることが、そのまま仕事の向上につながるのかというと別段仕事のことをよく理解していれば日照簿記の取得することと同等の知識があり必要としない人もいます。

 

資格を取ることが、そのまま仕事の向上につながるかというと資格の取得は、こういう風に専門性の強い職業にとっては、それは、仕事をするうえでの基礎となる知識となる場合もあるのです。

 

会計事務所の場合、資格手当てといって税理士の科目合格をすると手当てをもらうこととなります。

 

これは、会計事務所の場合、そのまま仕事して資格を取ることがそのまま仕事のスキルアップと考えるため会計事務所にとって仕事の幅が広がるという考えがあるからです。

 

営業や事務職といった場合、その今置かれている仕事のスキルアップと会社が考えているのであれば、資格取得を奨励すると思います。

 

ただ、個人のスキルアップまたは、個人の独立ということであれば、会社にとってプラスになるかまたは、その勉強をすることが逆に今の仕事の効率ということでマイナスとなるのであればあまり奨励することも上司や周りの人の理解も得られにくいと思います。

 

会社や今置かれている立場で考えるとそういうことになると思います。

 

ただ、将来自分の方向性を考えた場合、自分が今の仕事を生かしてこの資格を持って独立しようと考えるとすると、資格の知識を持ってそのまま仕事にすることは、難しく仕事となると資格の知識は基礎ということになり、税理士資格の知識を前提に仕事を通じて通用する知識を上澄みしていくことになります。

 

資格を取ったからといってその知識がそのまま知識につながるというのは甘い感じがします。

 

ただ自分が取ろうとする資格が単なる趣味の範囲ならあまり仕事との関係というのは考える必要はないと思います。

 

資格は単なる核であって、それに上乗せして仕事上の知識を積み上げしていくいうことに成ると思います。

 

税理士のように専門性の強い職業だとそのような考えに資格は成ると思います。